先日、東船場のボードウォークにある、terrace38さんに行ってきました。
terrace38は、フィリピン料理やクラフトビールが楽しめる、居心地のいいお店です。
お店を経営しているカミールさん・サイさんご夫妻は、以前に私たちのバナナ農園を見学しにきていただいており、
バナナの葉っぱや苞の使い方もいろいろと考えてくれています。
この日、注文したのは、「ロンシローグセット」。
フィリピン風ソーセージの独特の甘みと、ガツンとパンチの効いたガーリックライスがクセになる逸品です。
そして、その下に敷いてあるのが、我らが22世紀バナナの葉っぱです!!
深い緑が料理に彩りを加えていますね。
汚れがお皿につかないので、後片付けも簡単だそう。
こちらは、「エビ味噌のココナッツミルクカリー」。
22世紀バナナの「苞」を使っていただきました。
バナナの「苞」と言われても、ピンとこない方が多いかと思います。
バナナの「苞」とは・・・
この、紫の部分です。「バナナのハート」とも呼ばれます。
バナナの実は、この苞の中から生まれてくるのです。
どの料理も、とてもおいしかったです。
カミールさん、サイさん、どうもありがとうございました!!